いっしょに きしゃに のせてって!

いっしょに きしゃに のせてって!

ジョン・バーニンガム:作 長田 弘:訳

  • 2006年4月15日発売
  • 定価=1,600円(本体価格)+税
  • ISBN4-916016-59-9 C8797
  • 48ページ/23.3x29.2cm/上製/オールカラー

「きみのきしゃにぽくものせてってよ」

夜遅くまでおもちゃの汽車で遊んでいた男の子は、お母さんに怒られてしまいます。
渡された犬のパジャマ入れを抱いて、大人しく眠りについた…と思いきや、
おもちゃの汽車に乗りこんで冒険の旅に出ていきました!

いっしょに きしゃに のせてって!

男の子の汽車には、人間に住みかを奪われた動物たちが、次々と乗ってきます。
そして、霧の日はお化けごっこ、暑い日は水遊び。ありのままの自然の中で、男の子と動物たちは元気に仲良く遊ぶのです。

いっしょに きしゃに のせてって!

イギリスの人気作家ジョン・バーニンガムが描く、
生き生きとした男の子と動物たちの姿は、失われつつある
自然の大切さや共存のあり方を、さりげなく教えてくれます。

ラスト。夢の夜から目覚めの朝へと疾走する汽車の絵は、迫力満 点。必見です!


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はっきり言って、これは傑作でしょう。
絵も話も最高です。最初、読んだとき、涙が出てきました。
普通は環境問題とかを考えるのでしょうが、
わたしは生死について考えました。
まるで汽車は黄泉の国に行くような、
子供の世界は、あの世と地続きだという気がします。
恐ろしい考えですが・・・。
子供の孤独について考えてしまいます。
本当は何も考えずに楽しんだほうがいいんでしょうね。

投稿者 岩井 : 2006年12月26日 21:30

岩井さま

コメントありがとうございます。
絵もお話も、とてもすてきな絵本です。

夜の街を走り抜ける汽車のシーンは、すごい迫力で、見ていると音が聞こえてくるような気がします。

私は、お話の終わり方がとても好きです。
種明かしになってしまうので書けませんが、初めて読んだ時、「え!!」と思いました。

今日、もう一度、読み返してみます。

投稿者 井上みほ子@瑞雲舎 : 2006年12月27日 15:58

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